kongaragaruのブログ

こんがらがると10回言ってみてください。こんがらがります。

普段はアマプラとは呼んでいない

空気が重い。リビングから階段に繋がるドアを開けた瞬間の、体の周りの空気がどっと質量を増す感覚。昨夜日付が変わる頃突然降りだした雨は始まりからトップスピードで朝を迎え、昼近くまで強さを保っていた。今年の梅雨は雨が少ないように感じる。それは夜ひとびとが寝静まってから降り始め、朝になると弱まる雨ばかりだったからだ。最初はラッキーと感じた天気も、こうも毎回だと不安になる。人はいいことばかりでも不安を抱く生き物なのかもしれない。動物はそうは感じないだろう。もし人と同じように感じていたら、飼い猫なんて不安ばかりだろう。どうしてこの大きな生き物は自分に良くしてくれるのか?こんな考えじゃ動物愛護団体とは相容れられそうもない。動物実験反対、捨て猫反対。絶滅危惧種を保護せよ。気持ちはわかるけど諸行無常、仕方のないことじゃない?(仕方のNAI(hey) ことじゃNAI?(year))人と同様、世界も取捨選択を繰り返して続いていく。データを入れすぎたPCはいずれ重さに耐えきれなくなる。

 

映画「新聞記者」を観た。WOWOWで放送されていたのを録画しておいた。WOWOWにとってこの"stay home"期間は稼ぎ時だったろうに、5、6月のラインナップはボロボロだった。私が企画を持ち込んでやろうかと考えた程だ。持ち込むとしたらどんなラインナップにしよう。マーベル特集とかいいかもしれない。アマプラだと有料だから。あれ、7月にやったんだっけな?フランス映画特集とか。あぁこれも7月にやったんだっけ?それともアマプラの最近追加された映画がそうだったんだっけ。"call me by your name"も観たいなぁ。あとはヘアスプレーとか、ミュージカル映画特集でもいいな。ミュージカル映画大好き。元気が出るし、割と気楽に観られるからおうち時間にぴったりだと思う。「気楽に観られる」なんて言うのは冒涜か?ヘアスプレーは中学の映画会で何度か観たはずなのにあまり覚えてない。今考えても良いセンスだったと思う。中2の映画会で観た「パーシージャクソンとオリンポスの神々」は全然面白くなかったけど、出席番号が隣の友人が主人公を見て「キモスに似てる」と言っていたことだけ覚えている。キモスとは彼女のお兄さんのことです。私にとって兄は容姿・言動全てがキモいものという認識だったから、彼女がこれまで「キモスがキモかった」という話をしていても言葉の通りに受け取っていた。言動のキモさって、容姿に依るところが大きいと思う。だから私の頭の中で彼女の話を再現するキモスさんは、不快感を抱く顔立ちだった。主人公に似ていると聞いてキモスはきっとそこそこ顔が良いのだろうと気付いた時は、軽く天地がひっくり返るような感覚を覚えた。それは言い過ぎだけど。「顔が良い」なんてルッキズムを助長させる発言ですねぇ。でも人によって美醜の感覚は異なるけど数値的に美しい顔は存在するんだから仕方ない。左右対称とか、黄金律とか。兄といえば、大学で親しくなった友人と家族構成含め共通点が多いということで盛り上がった。B型兄妹中高一貫女子校出身。じょしこうを女子高と書くやつとは友達になれないな。いや別にいいけどね。彼女も彼女のお兄さんも学業成績が優秀で、そんな兄が存在するんだなぁと思ったと同時に、そりゃあ同じ遺伝子受け継いで同じ家庭環境で育ったら同じくらい優秀な子が育つわなと納得した。私も憧れられて友人に堂々と紹介できる兄が欲しかったなぁなんて思ったりした。

 

ここんとこブログに書くことがない。過ごしている時間は1日24時間で変わりないのに、書き留めたいと思うことがない。忙しくて考えごとをしている時間がなかったからだ。余暇が文化を生むのだと実感した。文化人の中には忙しい生活を送りながら制作する人も多いだろうけども(制作と製作の違いを調べた。何度も調べているはずだけど毎回不安になってしまう)。いや、まぁできるか。できるな。やっぱり訂正しておく。忙しいからこそ生まれる考えもあります。

 

最近何も考えていないと書いたけど、ジャニーズについて考えていたことを思い出した。それについて書けばいいのかもしれないが、いかんせんジャニーズは「なんでそういうことするの?」の連続である。でも他者に対してああすればいいのにこうしたらいいのにと言うことほど野暮なことはないし、こういうところが良いと言うのも三次元の二次創作であってあまり気乗りしない。でも文章にして公に発信すると気が済むので同じことで何度も頭を悩ませなくてよくなるのが良い。さっきのPCの話でいうと「外付けHDDに移して一旦落ち着いた」という状況だ。

まぁ結局私のブログだしいずれ書くのかもしれないけど、今はその時じゃないようだ。

この記事も書きたくて書いているというより、ブログを書くために書いているようなものだから、気に入らない。思うように言葉が出てこない感覚は気持ち悪い。