三浦春馬が死んだ。その事実を受け入れられないままに歌番組で中島裕翔くんを見て、そのお顔に三浦春馬の面影を感じて混乱した。現在進行形で彼が笑っている。もう彼が笑うことはない。その笑顔を画面を通じて見ることどころか、地球上のどこかで誰かにその笑顔を向けることもないのだ。
裁縫をしたいと思った。手先は器用じゃない。器用な友人は自作の凝ったネイルアートをSNSに載せている。先日のzoomでは刺繍も始めたことを伝えられた。別の友人からものづくりが好きで手先の器用な人だと評を受けていた。私の方が前から裁縫に興味を持ってたのに、、なんて悔しく思った。こんな風に始めたいと思ったらすぐに始めたらいいだけなのに。いつも考えるばかりで行動に移さない。腰に世界の運命でも背負ってるのかという程取り掛かりが遅い。あとはこうした「丁寧に暮らしてる風」の趣味を公言できるってすごいなと思った。いや違う。ニュアンスは「よく公言できるな笑」である。馬鹿にする理由なんてないのに僻んでる。きっと裁縫もやらない。でもお菓子作りだってやってみたいがやる未来なんて見えなかったのに、今じゃ趣味のひとつになっている。やればできるのだ。やるタイミングがいつになるかはわからないが、あんまり落ち込むことはないぞ自分。
美味しいクッキー食べたい。ネットで見かけたレシピのラベンダークッキーが美味しそうだから作ってみようかな。富澤商店でお菓子関連のものを買い漁りたい。
働き始めたらNISAとか資産運用について勉強したい。やるのか知らんけど。一級建築士も取りたいし宅建も取らなきゃいけない。やってみたいことはたくさんあるけどその時の自分の無理のない範囲でやっていきたい。義務感に苛まれないことが重要だ。
